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※写真を拡大してご覧になれます。ナイルの朝の情景
エジプト旅行は4000年の歴史の重みに圧倒され、毎日が感動の連続でした.歩きまわって疲れるたびに、いつも近くを悠然と流れているナイル川に癒されました.これは朝の情景です.川と空を対比させて、アフリカの大地の広がりを描きたいと思いました.
ベッキオ橋(フィレンツェ)
二度目のイタリア周遊.フィレンツェを一望できる丘の上から、ベッキオ橋を中心にルネッサンスの都を描きました.
牧場の風景
リーズ城からの帰り道.バスの車窓から撮った牧場の羊です.ここでは羊の細かな描写は避け、柔らかな丘の起伏の上に点在する羊の群れとして描きました.キャンバスの近くで見れば羊には見えませんが、風景として羊の群れらしく捉えたいと考えました.
ポンペイの遺跡とヴェスヴィオス火山
イタリア周遊の最後に、ナポリにほど近いポンペイを訪れました.古代ローマの街並みが、ヴェスヴィオス火山の噴火で灰の下に埋まり、そのまま保存されていた遺跡です.青空の下でヴェスヴィオスの山麓に広がる風景は端正で明るく、古代ローマの時代に引き戻されました.
フラワーアレンジメント
家内が造ってきたフラワーアレンジメントを絵にしてみました、花の形はなかなか難しく、時間がかかりました.
十和田湖畔にて
3.11の震災の前年に十和田湖を訪れた時のスナップを元に描きました.ここでは影絵のイメージで、暮れ行く湖畔の光と影を対比させてみました.
暮れゆく南アルプス
木曾への旅の帰り道、車中からとらえた南アルプス連峰の風景です.夕闇に沈む山麓と残照に映える峰々が印象的でした.